


前職は、クライアント先に常駐するSEをしていました。経験を積み重ねていく中で、自分で開発をしたサービスを世に提供したい思いが強くなっていったんです。モバイルの市場に可能性を感じて、シーエー・モバイルに入社しました。
入社してすぐに、ニュースサイトの「NewsCafe」を担当しました。大規模トラフィックをどのように処理するか、毎日試行錯誤の連続でした。この時期にモバイルサービスに関するスキルのベースを身につけることができ、大変有意義な時期であったと思います。
入社して2年後に、当社のSNSサイト「ixen」を立ち上げるプロジェクトに入り、「ボテン君ですよ」のシステム担当にアサインされました。サービスのリリース直後はユーザーからの反応も弱く、企画担当者とどのようにサービスを育てていくかを毎日議論していました。その議論が実を結んだのは、バレンタイン企画の時でした。
ボテン君にチョコを贈って食べさせてあげるバレンタインイベントです。これまで大事にそだてていたボテン君がおいしそうにチョコを食べる幸せ感がいっぱいの企画でした。「ボテン君ですよ」のユーザーは女性ユーザーの比率が多いのもあって、大盛況でした。それから「ボテン君ですよ」をもっとたくさんのユーザーに使ってもらえるように、イロイロな企画をもっと面白く、もっとスピーディーに提供したいと思い、エンジニアとしてのスキルも磨いていきました。
ユーザーが毎月増えていき、たくさんのユーザーに遊んでいただけるようになりました。自分が作ったものが受け入れられること、それこそがエンジニアとしての醍醐味です。非常にやりがいのある仕事だと思っています。


新しい取組みとして「ボテン君ですよ」をオープンプラットフォームに投入するプロジェクトが12月上旬に立ち上がりました。準備期間は1ヶ月弱。エンジニア2名と企画担当1名の3人チームで、年末年始も休むことなく、開発を続けました。
プラットフォーム投入の第一陣でしたので、事業面ではメリットがありましたが、技術的な問題は自力で克服する必要がありました。開発で不明点が発生した場合は、前例がないので試行錯誤の連続でした。期間も短く、世間的にはお休みのムードの中での仕事でしたが、「もっと多くのユーザーに使ってもられる絶好の機会」、その思いで踏ん張りました。
その結果、サービスイン直後に、大ヒット。苦労が吹き飛び、喜びに変わる瞬間でした。年末年始に働き詰めでしたので、家族には後日埋め合わせしましたが....(笑)
「スピード感をもって開発する」ことが重要だと思っています。時にお褒めの声であったり、時には改善を求める声であったりと、ユーザーからのレスポンスがすぐにあるので、自分の作ったサービスの成果がダイレクトに分かります。
ユーザーが求めるものを作るために、打合せで決めたからやるというわけではなくて、常に工夫する、柔軟に対応する姿勢でその時の最良の選択をすることが大事だと思っています。もっと企画や技術の能力を磨いて、もっと多くのユーザーに遊んでもらえるサービスを世の中に提供していきたいと思います。